
会社に勤めている間は、何の心配もなく病院に行っていたと思います。会社が健康保険を半額払ってくれていたからです。しかし、退社すると「健康保険」はどうしたらいいのでしょうか。下記のいづれかの方法で健康保険に加入しておかなくてはいけません。
今までの健康保険を継続するなら、本人住所地を管轄する社会保険事務所に行って 手続きを行います。今までは会社が負担してくれていた分の半額も、自分で支払うことになります。つまり今までの2倍の金額になりますが、すぐに転職をするのであれば任意継続を選ぶと有利です。
市役所に加入の申込みをしに行きます。加入手続きは簡単で、書類に記入すれば、その日のうちに保険証が発行されます。自治体の財政によって市町村が運営しているため地域によって金額に差が出てきます。自営者やフリーランスの人はこちらに加入しています。
年収が少ない場合は、家族の被保険者として追加してもらう方法があります。同一住所であって、所得が一定以内であれば被保険者になれます。 もし、退職して健康保険に加入しなかった場合、病院に行くと全額負担しなければならなくなります。普段は病気を全くしない人で「健康保険料なんて払いたくない」と思っていた人でも、実際に「保険証がない」と思うと、急に体調が悪くなったり、思わぬケガをしてしまったりすることもあるでしょう。
当たり前な事ですが、病気だけではなく「歯の治療」やコンタクト使用の為の「目の検診」肩こりがひどい人が整形外科で「マッサージ治療」を受けるのにも保険証は必要なわけですから、すぐに必要はないと思っても、退職したらすぐに健康保険の手続きをしておくことをお勧めします。
また健康診断を会社に在籍中に受けておき、病気を治しておくと余計な損や心配をすることがなくなります。 人間でいる限りいつかは老いていくのですから、病気になるのは、むしろ普通の事と考えます。退職後の時間のある時に、民間の健康保険への加入や市町村で実施している健康診断の受診をするなど、安心して転職していきたいものです。
